和光大学は東京都町田市のゆるやかな丘が連なる多摩丘陵の一角にあります。
その尾根の谷間を曲線を描きながら流れる鶴見川があります。そこは多様な生きものが棲むところです。この地域は、古くから人間の形成に大きく関わってきた場所としての特性もあります。明治期には自由民権運動や地域の教育運動の盛んな地でした。この景観を好んだ白洲次郎・正子が暮らした地でもあります。
同窓会も、こうした地域独自の自然資産や暮らしの文化遺産等を行かした地域との連携を深めていきます。
すでに大学や学生たちが、鶴見川を舞台にした「かわ道楽」や近隣の商店街の活性化を図るためのプロジェクトを始めています。こうしたプロジェクトにも積極的に協力し、大学と地域との関係の新しい取り組みを始めます。
小林猛久ゼミ
数年前から川崎市の異学種交流会のメンバーともなり、大学の中だけでは経験できない商学やビジネスの実践的な取り組みをおこなっています。特に注目すべき点は、その企画立案から実施、フォロー、分析に至るまでの全ての行程を、学生が中心となって取り組んでいることです。そして、その成果を次々と生み出しています。
地元川崎のパレール商店会との取り組みではキャラクターのリニューアル提案、自主イベント「オータムフェスティバル」や「花まつりでの稚児行列の再現」などを実施。
地元の会社の商品開発や販路拡大にも活躍。
「自転車タクシー」の活動への協力では学生ならではの特効力を活かしたマーケッティング活動も実施し成果を上げている。
和光大学・かわ道楽
和光大学・かわ道楽は、2002年暮れに和光大学の学生を中心に始まった流域思考に基づいて自然を大切に考える環境保全活動グループです。
詳しくは和光大学・かわ道楽のホームページをご覧ください。
※他にもさまざまなプロジェクトを準備&新規募集しています。
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