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第12回 島野保行アトリエ自選展—前田令夫(41H)

島野保行さん(41A)アトリエの前で…オープニング風景

第12回
島野保行アトリエ自選展
2014年7/26(土)~8/10(日)

 

アトリエ住所:東京都練馬区早宮2-3-1
tel 03-3931-7962
am.12:00~pm.7:00  水曜日・休

 

ヒゲがトレードマークの彼のことを島野君と呼ぶ人は、友人にはいない。

そのクマに「アトリエ作ったから見に来て」といわれて、
畑の中の一本道を歩いて行ったのはやがて半世紀にもなろうと言うほど昔のことだった。
時を経て新しく造りかえたアトリエの周りは、いまやすっかり様変わりして駅近くの住宅地に変貌していた。

ちょっと遅れていったアトリエの中はたくさんの人であふれ、
奥さんと娘さんの手作りの料理、持ち寄った酒・ワインでにぎやかに盛り上がっていた。

大学時代は、かぼちゃやナスをキャンバスから飛び出すように描いていた。
卒業後クマの絵は、アンリ・ルソーを髣髴とさせるナイーブな風景に変わっていった。
そして今、壁には色鮮やかでありながら、静寂な空気の漂う風景がならんでいる。
細やかな筆のタッチは、外観とは裏腹の彼の繊細な神経の表れか……

障害児に絵を教え始めたのは、40年以上も前のこと。
その頃、障害者教育に絵を取りいれる人は、あまりいなかった。
今も子どもたちに教えながら、最近はおとなのお弟子さんも増えているという。

年4~5回の個展のほかに、いくつものグループ展をこなし
大忙しの毎日をおくっている彼に、新たに面倒な仕事をお願いした。

和光大学作品展「おかがみ」の実行委員長だ。

面倒見のよい彼は、絶対に断れないだろうと言う読みは
見事に的中して引き受けてくれることになった。ほんとうにありがとうございます。

年末には、近所の人たちも巻き込んで盛大に餅つきをすると言う。
またお邪魔する事を楽しみにうかがうことを約束して、アトリエを後にした。

広場

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広場

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